軽度三角頭蓋って？

初めまして▲おにぎり頭▲と申します。

現在２歳８ヶ月になる息子K君が「軽度三角頭蓋」と診断されました。この大事件はブログを始めるきっかけにもなりました。

【他の子となんか違うぞー】

ちょうど同じ月齢の子と集まる機会が何度かあり、あれ他の子と何か違う？と思ったのが２歳半の時。

それまではK君はちょっとヤンチャな男の子でそれも個性だと思ってたし、言葉は遅めだけど無いわけではない。言うこと聞かないのはきっと「魔の2歳児」のせい？だと思い特に心配もしていませんでした。

新型コロナの影響で2歳児検診は中止となり、子育て支援施設も再開したものの制限付き、保健士さんに相談する勇気もないので自分で調べ始めました。

【頭の形が共通してるなー】

最初に検索したのは「自閉症」と「発達障害」です。１ヶ月位夜な夜な検索して調べまくりました。

調べながら感じたのは、K君は自閉症のチェック項目では殆どが当てはまる^^;のですが、肝心なところは当てはまらないなぁということ。また多動についても同様。いわゆるグレーゾーンってやつ？なんかしっくりきません。

多くの自閉症の子を持つ方のブログを参考にさせて頂きました。そこで気がついた事があります。「自閉症の子ってハンサムで頭の形がいいなー」それで何となく「自閉症」と「頭の形」で検索してみたのです。

【軽度三角頭蓋って？】

出てきました。「軽度三角頭蓋」です。沖縄セントラル病院のHPを見て受けた衝撃を私は一生忘れないでしょう！今まで母である私だけが感じていた「違和感」の正体がわかった気がしました。上手く説明出来ませんが「これだー！」と、しっくり納得できたのです。

簡単に説明すると、本来赤ちゃんの頭蓋骨は産道を抜けるためいくつかのパーツに分かれており、徐々に癒合していくものですが、早期（胎児の時に）に癒合してしまうものを「頭蓋骨縫合早期癒合症」といい癒合する箇所により名前がついています。「三角頭蓋」はその一種。K君の頭を上から見ると、おでこを上頂点におにぎりの様な形をしていました。明らかに「三角頭蓋」の特徴です。

重度の場合は1歳までに外科手術を行いますが軽度の場合は経過観察とする医師が殆どらしい。

脳は成長したいーって思ってるのに器である頭蓋骨が閉じちゃって圧迫するから、その影響で自閉的だったり多動的な行動をしてしまうってそんな感じ。妙に納得してしまいました。

出展:脳神経外科疾患情報ページ

長くなったので今日はここまで。

備忘録的ですが…最後までお読み頂きありがとうございます^ ^

全ての人々が心安らかに眠れますように。